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第13号 |
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『STARWARS SAGA GOES ON』 |
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▼重藤貴志
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『STARWARS SAGA』の登場人物紹介を何度も中断することになって申し訳ないのだが、 やはり『STARWARS -EPISODE.2-』のニュースをお送りしていきたいと思う次第である。登場人物の紹介が次々に先送りになってしまうとは云え、世界中が期待している最新情報に比べれば、どちらが大切かは火を見るよりも明らかであろう(苦笑)。
今月に入ってから、公式に発表された最新情報をいちはやくお送りする。
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『Rock'n Roll with Me !!』 |
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▼二十日鼠
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| 男性生殖器を持って生まれた人間のほとんどがティーンエイジに差し掛かるとロック ンロールの洗礼を受け、あの不吉なエレクトリックギターの旋律に魅せられてしま
う。もちろん世界中すべての男性が死ぬまでロックンロールを聴き続けるわけではな い(年齢を重ねて演歌に傾倒するかもしれないし、ボサノヴァを好むようになるかも
しれない)だろうし、「私は女の子だけれど、ジミ・ヘンドリックスが好きで好きで たまらないの。彼への情熱は誰にも負けたりしないわ」と反論するヘヴィなロックン
ロールユーザーの女の子だっているかもしれない。しかしながら、ティーンエイジの 男の子とロックンロールがはじめて結びつく瞬間は、あらゆる意味で特別だと思う。 僕にその瞬間をもたらしてくれたのはデヴィッド・ボウイの古いアルバム「ハンキー ドリー」だった。両性具有のようなメイキャップを施したアルバムジャケットのデ ヴィッド・ボウイが見上げる空は、古い時代の人々が夢に見た火星の空であり、彼の創り上げたロックンロールの世界は、例えビートルズとローリングストーンズとボブ ・ディラン(皆、僕の世代にとっては神話のヒトたちである)が束になってかかってきたとしても敵わないほどに、とにかくブッ飛んでいた。 「ねえ、知っているかい?」と誰かが僕に囁く。「ロックスターなんていう人種は死なない限り、伝説にはなれないんだよ。ジム・モリソンだってマーヴィン・ゲイだっ てジョン・レノンだってフレディ・マーキュリーだってカート・コバーンだって、も し生きていたら伝説になることは出来なかったはずさ」 「知ったかぶりはやめろよ」と僕は言う。「死んだ人間ばかりがすべてじゃない。生きているからこそ伝説であり続けるロックスターだっているんだぜ」 【二十日鼠:はつかねずみ】性別、経歴、ともに不詳。ネット上で自作の小説を発表しながら細々と暮らしている。 --------------------------------------------------------------------------- |
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『主婦流ガンプラ爆走道』 |
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▼北川こころ
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仮組みを終え、熱い抱擁を交わし、一晩くらい床を共にしたならば。いよいよそこで満足せず、次のステージへと進まねばなりません。確かに、このままでも美しく、またもう1度バラすなど胸がいたむのではありますが、ここでバラさねば彼(プラモ)
はこれ以上に美しくなることはないのです。まぁ、いうなれば亭主を厳しく教育してゆく妻の胸の痛みにも似たものがあります(笑)。 【北川こころ:きたがわこころ】1974年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版広告業に職を得る。出産を機にフリーとなり、雑誌への原稿を執筆する傍ら、密かな趣味として「ガンプラ」に熱中。その作品は神奈川県十日市場駅前MEDIA POLICEさんに展示中。現在は「読み物系HP〜君もサボテンになってみないか?」と「CHAT WIRED」を運営管理にも励む。 --------------------------------------------------------------------------- |
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『世紀末映画考』 |
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▼増田達也
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| DVDという媒体が普及しつつある。店頭に並ぶ種類も増え、レンタルビデオ店にも 徐々に置いている作品が多くなってきたように思う。 これはプレステ2の影響が大であろうと思われる。それまでもDVDビデオは販売され ていたが、一部のマニア向け的な印象があった。まあ単にDVDプレイヤーが高価で あったし、ソフトも充実してなかったこともあるだろう。 それまでゲーム機など触った事が無いような年齢層の人間をも、プレステ2は魅了 した。(?)いつのまにかDVDビデオ専門雑誌も多数発刊されるようになり、毎月どん どん新しいタイトルの作品が出回るようになった。 ……・・おかげで僕は松田優作BOXというDVD3本セットを買う羽目になってしまった。 内容は「蘇える金狼」「探偵物語」「野獣死すべし」である。しかし「探偵物語」は薬師丸 ひろ子が主演のやつだ。「なんじゃいそれは!」と文句のひとつもつけたいところだが、そこは角川映画から出ているのでしゃあないか…。ライナーノーツでは2人の長いキス シーンが話題になったとのたまったておった。(でも薬師丸ひろ子じゃなぁ〜〜〜。今で 言う安達祐実みたいなもん?)。 DVDにはたいがいおまけ映像がついているし、洋画の場合日本語吹き替えと字幕版 が両方観られる。あと音質もいいらしいが、これは環境を整えないとほとんどわからない。 ただ映画館で観るフイルムのざらついた質感みたいなものは、いくら大型ワイドTVの モニターでも再現できないだろう。画質が良いとはいえないが、なんとも言えないあの質感 はデジタルでは表現しにくいのではないだろうか。映画には無駄が多い。何万フィートだか 何千フィートだかの膨大なフィルムを無駄にしたり、上映時間の関係で泣く泣くカットされる シーン達。目に見えないところにこだわりを見せる監督や俳優。批評家連中にぼろくそに言われたり、逆に評価は高いが観客動員の上がらない作品。 テレビドラマでは味わえない思いがそこにある。たった2時間ほどの世界にどれだけの情 熱と想いがこめられているのだろう。映画は世紀をまたがるにあたり、僕らをまだまだ熱く させてくれるのだろうか。テロップがすべて終わっても席を立てないほどの衝撃を味わうことができる作品は出てくるのか。サッカーや野球のように世界に飛び出す俳優はでてくる のだろうか? ■今回のMASUDAのおすすめ映画(レンタルビデオ)は、「救命士」です。 |
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■編集後記 ■原稿執筆者募集! このメールマガジンに関するご意見・ご感想について
編集:柏原 誠 kashihara@nocturne-jp.com 2001年11月21日 更新
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