ちょっとだけマニアな昔話(その1)

| コメント(0) | トラックバック(0)
まぁ、興味のない方が殆どだとは思いますが、もしもググってみてこのキーワードに当たったら、
あなたもかなりのマニアだと言う事で、カンベンして下さい。

話題は、もう遠い昔に聞けなくなってしまった「警察無線」のハナシ。

今現在の警察無線というのは、電波形式から通常の無線電話とは違い、デジタル方式を
採用しています。
全国の警察無線がデジタル化されたのは、グリコ‐森永事件による盗聴が問題視されたのが
始まりと言われています。
当時の警察無線は、147MHz帯を使用しており、アマチュア無線に割り当てられた144MHz帯と
近接していることから、無線機の改造によって簡単に傍受できるようになっていました。

私も、父親から言われてアマチュア無線の免許を取り、高校生の頃には、
自宅で父親の無線機から専ら地元の警察管内の無線を聞いていました。
その頃は、住吉区播磨町の三菱銀行襲撃事件があり、緊迫した無線の交信を聞いて、とても
ハラハラしたものです。

そこから数年が経過すると、どこからともなく警察無線の情報が雑誌などに掲載されます。
情報通信端末のウラネタに詳しい「○ジオ○イフ」とか、もう廃刊されてると思いますが、「アクショ○バン○」とか・・・そんな雑誌には、受信チャンネルや、時には通話コードまで掲載されていました。
全国のマニアが傍受して投稿したネタを元にしているのでしょう。

記憶が少しあやふやですが、
大阪府警は、当時所轄警察を6つの区域に分け、大阪1系から大阪6系まで6チャンネルと、
交通機動隊・機動捜査隊などの特命に地域で割り当てた共通系5チャンネル、
そこに高速隊用の高速系、隣接県との通信用の広域系などがあったと記憶しています。

パトカーは元来の正式名称が「無線警ら自動車」と呼ばれていますから、移動無線局として活動することを前提としています。ここにも役割に応じてキチンと体系化されており、
所轄署名+ひとケタ番号→所轄のパトカー
100番台・300番台→白バイ(あまり存在しなかったと思う)
200番台→交通課
400番台→捜査課

などが割り振られています。
大阪府警では、本部・隊関連の番号があり、
100・200番台→交通機動隊(白バイは100番台を割り当てていたと思う)
300番台→高速隊
400番台→機動捜査隊
500・600番台→機動隊
700番台→ヘリコプター

と、そんな感じだったかな?

まぁ、このヘンのコールサインが分かれば、無線傍受していても
パトカーが何をやってるかが見えてくるのであります。

そしてもう一つの警察無線の特徴。先ほど書きました、
「通話コード」。

これを知らないと、現場警察官がナニ言ってるのか分からないというもので、
特に傍受が簡単な当時の警察無線では、いわゆる「隠語」のような通話コードがありました。

この辺りはまた、記憶がよみがえったら書くことにします。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.nocturne-jp.com/mt/mt-tb.cgi/52

コメントする

ウェブページ

※この時計の時刻は、あんたはんのパソコンのもんどす。必ずしも正確な時間ではあらしまへん。

このブログ記事について

このページは、911carrera_kero4が2013年1月 5日 23:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「判断材料」です。

次のブログ記事は「ちょっとだけマニアな昔話(その2)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。