ちょっとだけマニアな昔話(その2)

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さて、前回は知る人ぞ知る・・・的な警察無線のハナシを致しました。
今回はその第二弾であります。

自分がクルマに乗り出した頃から、警察無線を聞くための受信機(無線機)は
クルマに装備していて、カーオディオよりも聞く時間が長かったような、
そんな記憶があります。
大阪の住吉に住んでいた学生の頃は住吉署が管内となる大阪2系を、
豊中に引っ越してきたころは北摂がエリアとなる大阪3系や大阪市内北部の
大阪1系をメインに聞いてましたし、自宅が中国縦貫道沿いということもあって、
高速系や交機隊の共通2系、あと、山口組VS一和会の抗争「山一戦争」なんてのも
勃発してたので、機捜隊の共通3系なんぞを受信機をスキャンさせながら聞いてたものです。

大きな事件を受信したと言えば、高校生の時の三菱銀行襲撃に続いては、
なんといっても吹田で起きた、山口組四代目の竹中組長が襲われたときでしょう。

今回のネタは、そんな時の無線通信の運用規制、「特例呼称通信」(これで合ってるのかワカランが)です。

これは、巡回中のパトカーのコールサインを一時的に略称で呼ぶという規制で、
大阪1系・2系などの地域系が、重要事案が発生した際の緊急配備のフォーメーションで、
共通系と同時リンクして運用上の利便性を高めるために、通信指令室から発せられる規制のようです。
つまり、「特例呼称通信」が発令された時は、強盗殺人などの重要事案が発生したことを
示すのだと思います。

具体的には、例えば機動捜査隊のパトカーが通常「大阪機捜406」などのコールサインで
出ている場合、「機捜6」と呼び、「大阪」や「406」を省略します。もっとも、「大阪・・・」と呼称
するのは機動捜査隊だけで、交通機動隊などは「大阪215」などで通信していました。
この場合は「交機15」と呼称しています。(同じように、「高速303」などは「高速3」と呼んでいた)

これは、事案の重要度に応じて、
1.通信制限→照会センターの問い合わせや警らの出発・帰隊の報告
2.時リンク→共通系と地域系のリンク
3.特例呼称通信

の3段階で規制されていました。なお、京都と大阪で発生した、
京都府警の警察官による連続強盗事件では、京都府警と大阪府警が「広域系」と呼ばれる
チャンネルで信していたのを覚えています。ただ、京都と大阪では通話コードが全く違うため、
かなりぎこちない通信でした。

さて、今回もマニアックなネタだったので、次回はその通話コードを
記憶のある限り書いてみたいと思います。

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このページは、911carrera_kero4が2013年1月 8日 22:57に書いたブログ記事です。

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