2012年8月アーカイブ

愛国心

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終戦記念日に韓国の大統領が日本の領土である竹島に上陸して大騒ぎになった。
そののち、今度は中国の愛国者団体が尖閣の魚釣島に上陸して逮捕された。

このふたつの事件に対して、日本国政府はいかなる「毅然とした対応」をしたのだろう。

自分が記憶するに、昔は例えば北方領土を返せなんて事を声高に言う奴は「右翼だ」とレッテルを貼られ、
侵犯する諸外国に対抗できるよう9条を改正せよと言う、または同調すれば「軍国主義だ」と言われていた。

それがこの10年ほどで、当たりまえの事のように言う事ができるようになった。
左翼や、戦後の左翼思想に影響を受けたいわゆる「進歩的文化人」たちは、この流れそのものが
「右傾化」と言うだろう。
80年代にベルリンの壁が崩壊し、社会主義国が次々と体制崩壊する中で、
いわゆる社会主義的な思想は、日本民族にはやはり合わないという事が分かったのではないか。

しかしながら韓国・中国は、我が国のこうした動きを未だに「軍国主義の復活」とか、「帝国主義の台頭」などと
いかにも的外れなコメントに終始し、或いはことさらに強調して民衆を扇動し、愛国思想を煽る始末である。

先ほどのニュースによれば、中国では20か所でデモが行われ、日本製品の不買運動まで出ているらしい。

韓国は1965年、中国は1974年と記憶しているが、国交を回復し、政治だけでなく、民間でも幅広い外交を
行ってきた。双方とも良好な関係にあるときは「隣人」ともてはやしていたのに・・である。

さて、この争いの本質は何だろう?

歴史的事実ではどちらも日本の固有の領土であり、係争案件となれば日本に利があるのだろう。
しかし現実はかなり違っていて、まさに「声の大きいものが勝つ」といった状況である。

すなわち、日本の外交があまりにも戦後思想に縛られ過ぎていて、自国の利益を守る代わりに尊厳を
捨ててしまったと言えるのでは無いだろうか。

一説によると、そこにはソヴィエトのコミンテルンが暗躍し、GHQの内部にまで入り込んで、日本の戦後処理を
戦勝国の都合の良いように操作してきたことが、影響を及ぼしているらしい。

街宣車を走らせる、怖いオニイサン方が事更に共産主義を攻撃する理由が、なんとなく理解できる。自分は
この話、かなりの確率で真実なのだろうと思う。


いったい、我々の愛国心は、どこまでのものなんだろう。
戦争反対、平和主義。
それで自国の領土を蹂躙されて、何も抵抗しないなんて、どこかおかしいのではないだろうか?

戦争は誰だって反対だし、平和が良いのは決まってる。そんな金科玉条を錦の御旗に立てて、

国を守ることに対して一滴の血も流すななんてのは、

恐ろしいくらいのオプティミストであると言わざるを得ない。

しかし、ついこの間まで、政府関係者も含めて、このタイプだったのだ。

この愛国心という部分だけで、日本は中国や韓国に比べ、著しく劣っている。

まずはこの事を恥ずべきであろう。


国旗や国歌に敬意を払わない教育者。

歪曲した歴史観を後生大事に抱えている評論家。

どっちの国の見方か分からない、商業主義第一のメディア。

淘汰されるべき対象である。

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