世界バレー

| コメント(0) | トラックバック(0)

世界バレー女子大会は開幕4連勝で首位に立ち、メダルも見えてきているらしい。

かたや男子大会は10月初旬にイタリアで開催され、韓国に敗れて1次予選敗退となったが、

オランダの辞退で、翌年のワールドリーグ参加が決まったらしい。

現在JOCの派遣でアメリカ在住の中垣内祐一、前堺BZ監督のブログによると、

オランダが参加に必要な諸条件をクリアできなかったのが、理由なのだそうだ。

ということで、2006年は男女とも国内開催で、大いに沸いた世界バレーだが、

今年は女子のみ日本開催と、今のバレーボール界の現状を如実に表している現状だが、

方や女子はゴールデンタイムをブチ抜きで放映し、

方や男子はCSで、しかも深夜の放送ときた。

強い・弱いでこうもあからさまに態度を変えられると、なんか、放送の中立性・公平性っていうのは

いったいどやねんって思いたくなるのは、果たして自分だけだろうか。

 

大学院の研究対象でもあり、自分自身もメディアに携わる身であるから、

ここは冷静に分析すると、この事態は「メディアバイアス」だとしか言いようがないと思われる。

折も折、日本シリーズの第1戦、第2戦が地上波で放映されなかった(結局TX系が放映したような・・)。

対戦カードが中日vsロッテであまり魅力がなく、中日の関係のあるTBSが、件の世界バレーを放映予定だから、中継を断ったと聞く。

スポーツコンテンツでは悪名高きTBSが、またもやってくれたという感じである。

いや、ここでは絶対オモテに出てこない存在、つまり広告代理店の暗躍がどうも見え隠れして仕方がない。

スポーツに関しては絶対のチカラを持つ、あのD通が、どうもイニシアティブを握ってるような・・・ 

 

テレビ放送が始まった約50年前から、スポーツとの関わりは非常に深く、

今でもキラーコンテンツであることは誰もが認めるところであろう。

しかし、放送局はれっきとした「免許事業」であって、非常に公益性が高い。

だから「報道機関」と呼ばれているのだが、そういう公共性の高い機関が、

視聴率が取れる、取れないや、(番組が)売れる、売れないでスポーツを選んでしまうのは、決して良いことでは無い筈だ。

世界バレーに至っては、FIVBから苦言を呈されている「有名タレントとのタイアップによるキャンペーン」を

未だに堂々とやっている。今回はEXILEときたもんだ。画面見たとき、なんやこのチャラい兄ちゃん・・・と思ってしまった。

そりゃ数字取れますわな。

 

こんな愚かしい組み合わせ、大衆迎合も甚だしい。なんか、スポーツを小ばかにして、視聴者をナメきって、

こんなテレビで、本当にいいのだろうか・・・

 

 テレビに携わる人たちも、随分とヴァカになったものだ。倫理観や高邁な職業意識は、いったいどこに置キッパにしたんだろう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.nocturne-jp.com/mt/mt-tb.cgi/3

コメントする

ウェブページ

※この時計の時刻は、あんたはんのパソコンのもんどす。必ずしも正確な時間ではあらしまへん。

このブログ記事について

このページは、911carrera_kero4が2010年11月 2日 23:17に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「検査」です。

次のブログ記事は「血液検査」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。